双極性障害でも体が資本ということは健常者と同じ

体が資本

「体が資本」というと、健常者で仕事している人々を連想すると思います。私はそうでした。しかし、これは、わたしたち双極性障害者にも言えることと最近、実感しています。

「体が資本」という言葉は、生きているすべての人にあてはまることなのです。

例えば、体重の増減が激しい私ですが、これは、双極性障害のせい、薬の副作用のせいと、体重の増減に対して、無頓着に今まできました。それに加えて、仕事以外は引きこもりでお風呂や運動なんて大嫌いでした。気付けば、体重は10㎏ほど増加し、そして、コレステロール値が高くなっていました。そして、自分に自信がなくなり、うつ状態になりやすくなり、自己肯定感も低くなりました

物事をしない理由をつくるのは、簡単です。しかし、それを放置した結果がこれです。

では、なぜ、私が「体が資本」と言っているのかというと、上記とは逆の発想です。自身の体が資本だと認識することで、健康に気を遣うようになります。そうすると、生活習慣が変わってきます。そして、今日できたことを褒めるようにします。結果、小さな達成感(成功体験)により、自己肯定感も高まり、自分に自信を取り戻し、脳の安定にも繋がってきます

双極性障害になりやすいタイプに、完璧主義、嫌と言えない、頑張り屋さん、などなどが挙げられています。言い方を変えると、自身を犠牲にしてまで無理してきた方が多いです。

そうです。資本になる体を酷使して、脳に異常が出るまで、身を削ってきているのです。

なので、無理やりにでも、マインドを「体が資本」、つまり、「自身を大切にする」にシフトしなければ、一時的に体調が良くなっても、また、身を削って無理をして、病状を悪化させるというループに陥ってしまいます。

現在、私は、薬の服用、瞑想(脳の休息)、軽い筋トレとウォーキング、規則正しい生活を続けています。ここまで出来るようになるのは、双極性障害の私にとって、決して楽ではありませんでした。地道に、できることから少しずつ始めて、できたら自分を褒めて、それが習慣になってきたら、次にできそうなことに挑戦して、またできたら褒めるということを繰り返して、少しずつ習慣化して、生活習慣を変えていきました。実際、6年くらいかかっています。そして、今の状態まできました。

今は、体が資本の意味が分かります。

うつ状態の時も、躁状態の時も、自己嫌悪になり、自己否定しがちです。

しかし、自分が自分自身を大切にしなければ、自分が自分自身を好きになり肯定しなければ、良くなるものも良くなってきません。

少しずつ小さな一歩を踏み出して、他人が何を言おうと気にせずに自分自身を褒めてあげて、少しずつできることを増やしていってみてはいかがでしょうか。

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