双極性障害とうつ病は全く違う病気

双極性障害とうつ病の違いのイラスト

山口大学・国立精神・神経医療研究センター・日本医療研究開発機構の記事の引用です。

この二つの病気は症状からは診断が難しいものですが、

感情や思考に深く関係する前頭葉の2つの部位(背外側前頭皮質、前帯状皮質)が、
双極性障害の方がうつ病より小さいことを見いだされたそう
です。

これらの部位は、感情や思考の調節をする重要な役割をもっています。

双極性障害(躁うつ病)とうつ病の患者さんはうつ状態になることがありますが、この2つの疾患は治療法が異なるにもかかわらず、うつ状態は非常に似ているため、診断を正しく判別することは診療上大変重要です。

双極性障害にも関わらず、うつ病の薬を処方され躁転してしまうなんてこともあります。

今回の結果は、双極性障害とうつ病の脳の仕組みの違いを明らかにする助けとなり、将来的にMRI検査により客観的は判別と診断が可能となり、さらにこれらの部位を回復させる新たな治療法の開発のヒントになることも期待されます。

当事者としては、実に期待される研究だったので共有してみました。

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