失うだけじゃない、双極性障害になって得たもの

この病気になって、15年目です。

11年間は放置していて、前述したようになかなか波乱万丈でした。

治療前のエピソードにおいては、今思い出してもゾッとします。
4年前から、毎日お薬をしっかり飲んで、主治医の説明もしっかり聞いて、なんとか今はクローズですが、仕事をしています。

依存性の高い睡眠薬ではなく、睡眠作用のある気分安定剤を処方してくれている主治医のおかげだと思っています。

その過程では、お酒を飲んでしまい、飛び降り自殺をしようとして警察のお世話になったり、通院の送り迎えをしてもらったり、電車に乗ってパニックを起こしホームで倒れてしまったり、なかなか思うように回復はしませんでした。

でも、治療を始めて、自分で自分自身の躁傾向や鬱傾向を分析する習慣がつき、昔より、客観的にとらえて自己分析能力はかなり高まったと思っています。

躁傾向や鬱傾向を自覚できるようになると格段に生活が変わります。

今の私を支えているのはこれだと思います。

最近では、瞑想も取り入れて、軽躁に走りそうになっても、一度リセットして、疲れを感じれるようになりました。

(躁状態は疲労感に気付かないので)

お酒もきっぱりと断酒しました。

気分が落ちてくるとお酒を飲んではハイになり、反動で落ち込み、自殺未遂を繰り返していたので、きっぱり決別しました。

この病気でたくさんのものを失って、辛い思いをたくさんしました。

でも、最近はお薬と訓練で得たものもあるのかなと思うようになりました。これからの人生はこの得たものを大切にしていきたいと思っています。

皆様の一日でも早く多くの光が見えるように祈ってます。

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