双極性エピソード

  1. 躁エピソード
  2. 鬱(うつ)エピソード(身体的不調)
  3. 鬱(うつ)エピソード(心(脳)の不調)

躁エピソード

SNSを見ていても、うつ状態の事はよく書かれていますが、躁状態についてはあまり書かれていません。
恐らく、Ⅱ型の人は酷い躁状態(軽躁が多い?)にはならないのか、自覚がない場合が多い為か、
酷過ぎて敢えて書いていないかでしょう。
というわけで、今回は私の躁エピソードをご紹介(?)します。

ドン引きさせてしまったらすみません・・・

このエピソードはまだ双極性障害の診断を受ける前、また、双極性障害を決定づけるきっかけのエピソードです。
現在は、これが躁状態なのかと自覚させられました。
まだ20代前半の頃の話です。

前述してますが、発症前の子供の頃の性格は、負けず嫌いで完璧主義の委員長タイプでした。
そんな私が、ある日突然、夜逃げみたく、有り金を持って地方都市へ飛び出しました。
そこから、6年位、躁状態が続きました。
もちろん、軽度のうつはありましたが、総合的にみて躁でしょう。

攻撃的なエピソードは、声をかけてきた車を無視したら暴言を吐かれて、4車線もある車道に飛び出して、車に飛び蹴りしました。割と大人しい性格の自分がしたとは、驚きです。
この後は、傷害で警察のお世話になり示談になりました。一歩間違えば檻の中というような事が頻繁にありました。

仕事関係では、一日16時間くらい毎日働き、自分は何でも出来るんだ! 自分のやってる事が正しいんだ、完全に人を見下していました。
自尊心の肥大ってやつですね。
泣きながら怒ったり、職場の人間とも衝突が多かったです。

日常は、寝なくても、食事を摂らなくても平気でまるでロボットでした。周りからは覚せい剤をやってるんじゃないかとか言われてました。

生活もすごく派手で、高い買い物もたくさんしました。たいだい一般的な家なら買える位です。
カード破産もしてます。今は返済済みですが^^;

こうして、完全に社会的信用は全て失ってしまいました。

こんな生活を6年位していたら、ついに反動がきてうつ状態になり、やっと双極性障害ということがわかりました。
しかし、肥大していた自尊心からか、受け入れることが出来ず、治療を始めたのはその4年後になります。

この障害は、早期発見、早期治療が一番です。
私のように11年放置なんてことのないようにして下さい。

鬱(うつ)エピソード(身体的不調)

双極性障害でうつ状態になると、心(脳)の不調は勿論ですが、身体の不調もあります。
身体の不調は、「疲れやすい」とか「起き上がれない」とか人によって色々あります。
でも、なかなか理解されないのが辛いところです。
私もうつ状態が酷かった時は、横になっていても眩暈がして、必死でベッドにしがみついても脳が回っている感じや 食事が摂れなくなったり食べれても吐いてしまったり、たまのシャワーの度に血の気がひいて吐き気と腹痛を伴い倒れてしまったり、頻繁に起こる過呼吸にも悩まされました。
大学病院で精密検査を受けても、自律神経の乱れと過労と言われるだけで、あなたの生活態度が悪いんじゃないかと言われる始末でした。
うつ状態は躁状態が続いた期間と同じくらい続くと言われています。もっと身体の不調に関しても研究が進んでくれるといいですね
皆さん、無理な時は無理しないのがやはり一番です。
長く続くうつ状態に焦ってませんか?でも書かせて頂いてますが、少しずつ出来たこと自身で褒めてあげてゆっくり進んでいくしかありません。
いきなり良くなるなんてほぼないです。(それは躁転の危険性ありです)
断薬なんてもっての外です。詐欺にも気を付けて下さい。
 ⇒騙されないで!双極性障害に近道はない

鬱(うつ)エピソード(心(脳)の不調)

心(脳)の不調は、「死んでしまいたい」とか「興味・喜びの喪失」、「不安や恐怖の気持ちが強くなる」「人と話せない」、「物事が考えられない」などがあげられます。
私の最初のうつ状態は19歳の海外在住の時です。
今から考えると、この時より6,7年後になった鬱が重かったかなと思います。
激しい躁状態が続いた後でした。
完全に家から出ることが出来ず、食事も摂れなかったのが、もはや普通になってました。
音楽は心がザワついて死にたくなってしまい聞けず、携帯の音にはビクビクしてしまい消音、SNSも怖くて見ることも出来ませんでした。
テレビも処分して外出は動悸がして不安感に襲われて、完全に外の世界との繋がりをたってました。
何をしても消えてしまいたいという感情に支配されてました。
こんな日々が数年続いて、気分を上げるためにお酒に溺れるようになっていきました。それがまた翌日鬱を引き起こす原因になっていきました。
双極性障害は合併症が多いと前述しましたが、私もきっとアルコール依存症だったんでしょうね
今は治療も断酒もしてるのでここまでの症状はなくなりました。
SNSも出来るようになり同じうつ状態でも人によって違うことも知りました。
理解されない苦しさと戦ってる方も多いと思いますが、ゆっくり一歩一歩、時には一歩下がったりしますが障害と向き合っていきましょう

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